2024年12月29日、年末最後のゲーム会に参加してきました。今回は、テストプレイを中心に、プレイ済みのゲームをやや多めにプレイしました。遅くなりましたが、レポートをお送りしましょう。
手始めは、久しぶりにテストプレイした作品を。手触りのいい作品なので、仕上がりが楽しみなところです。
自分の作品もテストプレイしています。要素を色々と盛り込みましたが、詰め込みすぎた感はあるので、削る方向にしましょうか。
こちらも、引き続きのテストプレイですが、手数勝負になるところもあります。ギリギリ追いつけるかどうかという感じです。
こちらも、何回目かのテストプレイです。こちらは数値バランスの調整フェイズでしょうか。
久しぶりにこちらをプレイしました。攻めどころにいかに攻めるかがポイントでしょうか。-8点の出ている場で同時入札が入って悩ましい感じになったりとか。今年 3回目のプレイになりました。
こちらも、今年3回目のプレイになりました。BGAでもプレイ済みなのでプレイ回数自体はもう少し多いでしょうか。どのタイミングで得点獲得に向かうかが悩ましいところです。大崩れすると得点が伸びなくなるゲームではあります。
新しいバージョンで、コンポーネントがかなり増えた「エイジ オブ ウィル」です。元の作品はそれなりにプレイしています。2回ほどプレイしましたが、2回目は危うく目標を達成できずに負けるところでした。要素は少し増えています。
2024年版をプレイしていますが、元は 1995年の作品です。オムニバス形式のゲームですが、タイトルにある「ミュー」をプレイしています。
2チーム対抗のトリックテイキングゲームで、オフェンス側が目標の得点カードを取り、ディフェンス側は達成を阻止する、ポイントトリックテイキングゲームです。
ビッディングが少し特殊で、カードを公開することで枚数に応じた目標点を示します。公開枚数がもっとも多いプレイヤーが、オフェンス、2番目に多いプレイヤーがディフェンスになりますが、カードを公開することで情報を開示できるのもポイントです。
ビッドが確定したら、オフェンス側はチームメイトを1人選びます。このとき2番目のディフェンス確定の人は選べません。それ以外のプレイヤーがディフェンス側になります。
そのあとで、ディフェンス側のリーダーが弱い切り札を、オフェンス側のリーダーが強い切り札を選びます。スートトランプ、ランクトランプ、ノートランプの3種類で、弱いトランプ → 強いトランプ → どちらも満たすものの順になります。あとは、マストフォローのトリックテイキングをするという感じです。このとき、トランプはトランプスートに変わります。
ビッディング、切り札指定、パートナーとかなりガチなトリックテイキングゲームです。「コントラクトブリッジ」よりもこのあたりの駆け引きは難しいところです。ビッドの情報公開や、パートナー選び、ディフェンス側の切り札選びもかなり重要になってきます。
かなりボリュームがあるゲームなので、上級者向けです。「コントラクトブリッジ」のような、「ナポレオン」のような駆け引きがあります。
というわけで、テストプレイも進み、色々とプレイできた締めくくりのゲーム会でした。終了後に忘年会もありました。次は、1月3連休ですね。