2025年5月25日、5月のいたストオフの代替開催として、オンライン対戦会をおこないました。今回はイベントの関係で 5月 4週目の開催とになりました。プレイした様子を簡単にレポートします。なお、対戦の様子は YouTube にアーカイブをあげています。
1戦目はダーマ神殿から。SPからのマップで、本土 3エリア×2つの島と、飛び地 5軒1エリアからなるマップです。お店の数が 29軒と少なめなので、1人、お店を買えないプレイヤーが出やすいマップではあります。
序盤から全体的な足の速い展開で、比較的染まり始める展開になりました。まほうつかいで先手はとれたものの、せんしとしょうにんに対抗エリアを作られ、価格差で若干きつい展開に。1人は序盤終わりに飛び地に飛んだのでけんじゃも伸びる展開に。
こうなってくると、けんじゃに捕まるかどうかと、ほかのエリアの伸びがどうなるかですが、じゃっかん捕まり 2000G くらい落としたので、追いかける展開に。
株は買いやすいマップなので、増資すると目標金額を超える展開から、諦めて増資しして後追いで目標を超えてゴールを狙う展開に。いたストSP以降のゴール優先ルールの方が、手詰まりになりにくいのですが、特徴が出た感じではあります。
ちなみに、SP以降のゴールルールでより時間がかかると思われるケースもあり、方向転換やマップの狭さで銀行にたどり着きやすい状態で、全員が相乗りすると、増資したプレイヤーの以外に目標金額突破が出て、手番の関係で誰も増資できない状態におちいる場合があります。ミッドガルで実際に発生しました。
最終的に普通に周回されてゴールされたものの、後で伸ばしたので 2位終了でした。飛び地はそこまで伸びませんでしたが、扱いが難しいエリアではあります。捕まり始めた時点で薄めに増資を掛けて、全体的に高めにした方がという気もしています。
最終的には 810 のお店に何回増資できて、事故や 3倍売りで利ざやを取れるかになってきます。5回MAX増資から3倍売りで 17,409 の現金ができるので、ほぼ届きますし、買い物量も 14,480 まで伸びるので、いただき 1回でほぼエンドゲームでしょう。
12:00 ちょっと前に終了し、昼休みを挟んで 13:00 から2試合目です。
初代いたストからのマップです。買い物量はいたスト2と Wii の段階で調整されているのと、3 は最大出目と増資あまりが違いますが、初代、2、GK、3、ポータブル、DS、Smartphone、Wii、30th で同型マップがプレイ可能です。
株が買いやすいテクニカルなマップではありますが、分岐から大きい出目で飛び越えられやすいので、意外とと周回ができたりします。初期所持金が低く、周回ボーナスが高めの展開なので、どこで攻めるかがポイントのマップになります。
序盤から、8-1-1 で、ファルコン 3軒まで伸びました。245 スタートで、増資あまりが 1470、MAX増資で 1244 まで買い物量が伸びます。株価が 8 なので 2周目速攻も可能です。ということで、お店が 4軒しかとれなかったので増資をかけて先行。流動資産の関係で 999 の増資できませんでしたが、それでも買い物量は 4桁ありますし、800 くらいの利益が出ます。
浮いた流動でどこまで攻めきれるかですが、3軒エリアを全員に作られて、いかに先に攻められるかですが、中盤から少しもたつきました。高いエリアを中心に取ったので攻め手が鈍っているうちに、買い物料勝負の展開に。
このマップ、全体が安いうちは我慢の展開ですが、交渉が入って独占が 3方面以上に入ると、1000 以上の買い物量をどこかで勝負しに行く、買い物料マップに近い展開に様相を変えます。
2000 の振り込みで速度が落ちたうちに、そのまま逃げ切られました。ここまでの展開になると、自分の買い物量をある程度上げていかないと乗り遅れます。この様相の変化もこのマップらしいところではあります。
終了時間が 15:00 過ぎくらいだったので、延長戦として旧古代図書館をプレイしました。
いたストポータブルからのマップで、対人戦はほとんどされないマップでもあります。6エリアですが、変わるマーク周りの変則的なエリア構成があります。DS並にお店価格が安めで、周回はやや不自由というのがポータブルマップの特徴です。
6エリアマップではありますが、序盤に独占が入り、どう相乗りして、どう抜けるかの展開になりました。エリア数が少ないマップは交渉が入りにくいという難点があります。いったん店がとれなくなると、流動資産が稼げずに終わる展開になりやすいです。先行有利なので、下位プレイヤーは上位の相乗りをして、逆転を狙うのがポイントになります。
中位プレイヤーは、場合によっては交渉材料のお店を 5倍買いで切り崩すまでありますし、やや強引に 5倍買いでエリアを広げる必要があります。なので、相場観は少し変わってきます。いたスト3 でエリアが少ない状態のまちゅぴちゅも同じことがいえます。
結果は、乗り遅れたプレイヤーが、1000越えの支払い確定の出目の振って、自動破産計算機能で終了になりました。いたスト 30th からの機能だと思いますが、店売り前に総資産がプラスの状態でも、店売りの 25%ロスで総資産がマイナスになる場合は、破産判定が入り自動的に売却される機能です。
次は、8月下旬になりそうです。Switch2もリリースされますし、来年はドラゴンクエスト40周年なので何かあってもよさそうな感じではあります。